夜半の流星-Multitude of Stars-

やはんのりゅうせい
夜半の流星-Multitude of Stars-
作詞：光施　作曲：光施　歌唱：GUMI

コンピレーションアルバム「ぽぷりぽっと4」収録

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【ルビ表示無し（歌詞転載可）】

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《Menschen, die ein Gebet zu widmen》

「叶わない願いなんて無い」
そう思って念じた
『流れ星が消える前に三回願いを唱えれば叶う』
そんな嘘みたいな話を信じた
―――信じることに制限は無い
*/

天上から降り注ぐは惨劇の契機
全てを飲み込む絶望の景色
遠方より見届けしは降灰の荒廃
最愛の世界が消えて行く

鮮烈な記憶を消し去る程の可能性があればと
星月夜に掲げる願い
叫べ！

限り無く静寂の暗闇に流れる閃光
それは一縷の望み⇔一路の終わり？
星雨に打たれた心の揺らぎは
明暗を繰り返す点の如く
見通せない運命

纏←う←光←の
↓　　　　　↑
れ　　　　　塊
↓　　地　　↑
流　　　　　が
↓　　　　　↑
の→刻→す→示

伸びて拡がる黄道光は
進むべき未来の選択肢なのか？
何もかもを飲み込む重力半径に
抵抗の術も無いまま……

凍て付く感情が解ける夢を
見ていたような気がした
それが本当ならばどれだけ良かった事象か
「現実は非常でなんて冷酷なんだ」

鮮烈な記憶を消し去る程の確信があればと
星月夜に掲げる想い
叫べ！

限り無く平穏な暗闇に流れる閃耀
それは一縷の望み⇔一路の終わり？
星雨に打たれた心の揺らぎは
明暗を繰り返す点の如く
見通せない運命

だからこそ自らで藻掻いて行く
例え『生命の消失』を象徴しても―――

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【ルビ表示有り（歌詞転載不可）】

/*
《Menschen, die ein Gebet zu widmen》

「叶わない願いなんて無い」
そう思って念じた
『流れ星が消える前に三回願いを唱えれば叶う』
そんな嘘みたいな話を信じた
―――信じることに制限は無い
*/

天上(あまつ)から降り注ぐは惨劇の契機(アウスレーザー)
全てを飲み込む絶望の景色(ラントシャフト)
遠方(かなた)より見届けしは降灰の荒廃(フェアビューストゥング)
最愛の世界が消えて行く

鮮烈な記憶を消し去る程の可能性(ちから)があればと
星月夜(シュテルネンクラーレナハト)に掲げる願い
叫べ！(ルフ)

限り無く静寂の暗闇(さわがしいそら)に流れる閃光(ほし)
それは一縷の望み⇔(か)一路の終わり？(か)
星雨に打たれた心(ガイスト)の揺らぎは
明暗を繰り返す点(フリマー)の如く
見通せない運命(ゲシュティルン)

纏←う←光←の
↓　　　　　↑
れ　　　　　塊
↓　　地　　↑
流　　　　　が
↓　　　　　↑
の→刻→す→示
(ヴィーダー シュティーア ツヴィリング
クレープス レーヴェ ユングフラウ
ヴァーゲ スコルピオーン シュッツェ
シュタインボック ヴァッサーマン フィッシェ)

伸びて拡がる黄道光(ツォディアカールリヒト)は
進むべき未来(みち)の選択肢なのか？
何もかもを飲み込む重力半径(シュヴァルツシルト)に
抵抗の術も無いまま……

凍て付く感情が解ける夢を
見ていたような気がした
それが本当ならばどれだけ良かった事象(こと)か
「現実は非常でなんて冷酷なんだ」

鮮烈な記憶を消し去る程の確信(さだめ)があればと
星月夜(シュテルネンクラーレナハト)に掲げる想(ねが)い
叫べ！(ruf!/ﾙﾌ)

限り無く平穏な暗闇(かしがましいよ)に流れる閃耀(ほし)
それは一縷の望み⇔(か)一路の終わり？(か)
星雨に打たれた心(ガイスト)の揺らぎは
明暗を繰り返す点(フリマー)の如く
見通せない運命(ゲシュティルン)

だからこそ自らで藻掻いて行く
例え『生命(ともしび)の消失』を象徴(いみ)しても―――

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