【9/24追記】ベルセリア、極限の魔鋼晶が発動する条件について

極限の魔鋼晶とは、

①+10まで強化を行った装備品を分解することで得られるアイテム（これ以外にも入手方法はある）
②持っている数に応じて強化ボーナスがランダムスキルにつく確率が上昇
③効果を発揮するのは+10まで強化したことがある装備を敵から入手したときのみ

②について、最大99個まで持つことができ、ランダムスキルとしてつくことが出来るスキルには「つきやすさ」という数値が設定されている。
この数値が強化ボーナスは「つきやすさ」＝「極限の魔鋼晶の所持数」となる。
（極限の魔鋼晶に関係なくつくランダムスキルのつきやすさがどれぐらいなのかは攻略本を参照）

③について、これが問題。
この一文を読むと、例えば、「アンバーブレード」を「琥珀刃・白薔薇」まで強化したことがあれば、
「アンバーブレード」を落とす可能性のあるレベル帯の敵を倒すことでドロップで手に入る「アンバーブレード」には、
強化ボーナスの中からもランダムスキルに選ばれる可能性がある。
と、いう解釈になると思う。

そう思ってやりこんでいる人は+10にした装備を落とす敵を倒しまくっていると思う。
ただ、プレイしていたらこんな状態になった。

これは最序盤のアバルの店。
刺突刃カテゴリのものは全て+10までしたことがあり、かつ、グレードショップで経験値半分以外の全てにチェックを入れた状態でスタートしたもの。
ランダムスキルにある「マヒ攻撃のダメージを60%軽減」は「パラライチャーム」についている強化ボーナス。（パラライチャームは20%軽減で、60%軽減はランク3のため）

……

敵じゃなくね？

「経験値○+%」も強化ボーナス。これも店売りされていたもの。

と、すると、③は一部嘘を言っていることになる。

さらに攻略本では（あんまり攻略本の中身は書きたくないけど）、
・店売り装備のランダムスキルは、戦闘ランクと魔水晶による
・極限の魔鋼晶についての説明が、
①持っているとランダムスキルに強化ボーナスがつくように
②一度でも+10にしたことのある装備のみ
③「つきやすさ」＝「所持数」
と記載されている

店売りが魔水晶の影響を受けるのであれば、極限の魔鋼晶の影響を受けてもおかしくはない。
さらに、敵からの入手に限るとはどこにも書いていない。
しかも、データのアイテム一覧での効果説明にも③の「敵から」ということは書かれていない。

以上から、③の説明は前半は効果として正しいが、後半は効果としては間違った記載がされていることになる。

はたして自分の考えが間違っているのか、それとも、ゲームが間違っているのか。どっちなんでしょう？

【9/24追記】
たまたま別の不可解な事案があったため、更に検証した結果。

この「鈍足攻撃のダメージを20%軽減」の強化ボーナスをランダムスキルに持った「古びた槍」は、アバルの宝箱から拾得したもので、敵からではない。

宝箱も店主も敵なのか？

やっぱり「敵からの入手に限る」は記載ミスなのでは…。

終わり。