悪しき暗闇に光を施す

曲作ったりゲームしたり曲作ったり

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憤慨の叛乱-Rebellion of Indignation-

ふんがいのはんらん
憤慨の叛乱-Rebellion of Indignation-
作詞:光施 作曲:光施 歌唱:GUMI

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【ルビ表示無し(歌詞転載可)】

巒に落ちる朏
暁に掌を翳す

瞬く紅の熄が消えては
永の嶝に悉く墜ちて行く

磔の鏖は縦の謀
弄んだ屍に獣が群れる
陵すら作らずに凱の声に慮る
恣の邪

漣に揺れる柵
苟の桟を掛ける

瞬く紅の熄は消えても
炬に階は照らされ廊を行く

霖に潦は夥しい瀦
滞る況に幻と目を逸らす
濘に憤る覆すべき悪の理
悍しい璞

瞬く紅の熄は消えても
炬に階は照らされ廊を行く

魂は俤さえ残さず蛻と

磔の鏖は縦の謀
腥い飆に翻る燼
霖に潦は夥しい瀦
滞る況が幻で無いなら
濘に憤る覆すべき悪の理
蹲る顔に銅の鋒を
論う跫を断ち斬る

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【ルビ表示有り(歌詞転載不可)】

巒(やまなみ)に落ちる朏(みかづき)
暁(あかつき)に掌(たなごころ)を翳す

瞬(しばたた)く紅(くれない)の熄(うずみび)が消えては
永(とこしえ)の嶝(さかみち)に悉(ことごと)く墜ちて行く

磔(はりつけ)の鏖(みなごろし)は縦(ほしいまま)の謀(はかりごと)
弄(もてあそ)んだ屍(しかばね)に獣(けだもの)が群れる
陵(みささぎ)すら作らずに凱(かちどき)の声に慮(おもんぱか)る
恣(ほしいまま)の邪(よこしま)

漣(さざなみ)に揺れる柵(しがらみ)
苟(かりそめ)の桟(かけはし)を掛ける

瞬(しばたた)く紅(くれない)の熄(うずみび)は消えても
炬(かがりび)に階(きざはし)は照らされ廊(ほそどの)を行く

霖(ながあめ)に潦(にわたずみ)は夥(おびただ)しい瀦(みずたまり)
滞(とどこお)る況(ありさま)に幻(まぼろし)と目を逸らす
濘(ぬかるみ)に憤(いきどお)る覆(くつがえ)すべき悪の理(ことわり)
悍(たけだけ)しい璞(あらたま)

瞬(しばたた)く紅(くれない)の熄(うずみび)は消えても
炬(かがりび)に階(きざはし)は照らされ廊(ほそどの)を行く

魂(たましい)は俤(おもかげ)さえ残さず蛻(ぬけがら)と

磔(はりつけ)の鏖(みなごろし)は縦(ほしいまま)の謀(はかりごと)
腥(なまぐさ)い飆(つむじかぜ)に翻(ひるがえ)る燼(もえのこり)
霖(ながあめ)に潦(にわたずみ)は夥(おびただ)しい瀦(みずたまり)
滞(とどこお)る況(ありさま)が幻(まぼろし)で無いなら
濘(ぬかるみ)に憤(いきどお)る覆(くつがえ)すべき悪の理(ことわり)
蹲(うずくま)る顔(かんばせ)に銅(あかがね)の鋒(ほこさき)を
論(あげつら)う跫(あしおと)を断ち斬る

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公開日:
最終更新日:2016/03/07