悪しき暗闇に光を施す

曲作ったりゲームしたり曲作ったり

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少年の唱歌-Song of Glimmer-

しょうねんのうた
少年の唱歌-Song of Glimmer-
作詞:光施 作曲:光施 歌唱:VY2

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【ルビ表示無し(歌詞転載可)】

隔離された場所で謳う
少年の唯一の娯楽
その眼が捉えた夜の月が
笑っているように見えた

闇に染められた空が景色が世界が
永遠に続く未来など
許されない存在
かけ離れた現実
切り拓く術を秘める
希望の唱歌

静かに紡ぐ光の旋律
最期を迎えるまで響く
それが仮想の刃になるとき
新たな時代になる
不撓不屈の力を解き放て

突如遮られた陽射し
人々は恐れ慄いた
その眼が捉えた今の外に
出歩く者はいない

悪に侵された土地が風景が世界が
語り継がれる未来など
許されない事実
追い求める理想
切り拓く術を秘める
運命の唱歌

誰かが紡ぐ光の旋律
微かに鮮明に届く
それが仮想の刃になるなら
新たな時代になる
不生不滅な事はないはず

神にも縋る思いで
流れる声に耳を傾け
崩壊しかけた道を
全速力で走るように
いつしか詞を頭に
思い書けるようになり
あの忘れられた月光が
再び顔を覗きだすだろうか

最期を打ち砕く無数の合唱
それが仮想の刃になるとき
新たな時代になる
不撓不屈の力を解き放て

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【ルビ表示有り(歌詞転載不可)】

隔離された場所で謳う
少年の唯一の娯楽
その眼が捉えた夜の月(モーント)が
笑っているように見えた

闇(くろ)に染められた空が景色が世界が
永遠(とわ)に続く未来など
許されない存在
かけ離れた現実
切り拓く術を秘める(もつ)
希望の唱歌(リートデアホフヌング)

静かに紡ぐ光の旋律
最期を迎えるまで響く
それが仮想の(たしかな)刃(シュナイデ)になるとき
新たな時代(エーラ)になる
不撓不屈(げんかいとっぱ)の力を解き放て

突如遮られた陽射し
人々は恐れ慄いた
その眼が捉えた今の外(フライエ)に
出歩く者はいない

悪(くろ)に侵された土地が風景が世界が
語り継がれる未来など
許されない事実
追い求める理想
切り拓く術を秘める(もつ)
運命の唱歌(リートデスシックザールス)

誰かが紡ぐ光の旋律
微かに鮮明に届く
それが仮想の(たしかな)刃(シュナイデ)になるなら
新たな時代(エーラ)になる
不生不滅な(かえられない)事はないはず

神にも縋る思いで
流れる声に耳を傾け
崩壊しかけた道を
全速力で走るように
いつしか詞(ことば)を頭に
思い書(えが)けるようになり
あの忘れられた月光が
再び顔を覗きだすだろうか
彼らが紡ぐ光の旋律

最期を打ち砕く無数の合唱(コーア)
それが仮想の(たしかな)刃(シュナイデ)になるとき
新たな時代(エーラ)になる
不撓不屈(げんかいとっぱ)の力を解き放て

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公開日:
最終更新日:2016/03/07